SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた国際社会共通の目標です。2030年の世界を変え、その先の未来に引き継いでいくためには、SDGsを特別なものとしてではなく、「自分ごと」として捉え、それぞれの活動、生活の中に浸透させていくことが大切とされています。
マーレでは以下の3つの持続可能な開発目標を支援しています。
女性が働きやすい環境は全ての人が働きやすい環境といえます。持続可能な新しい働き方を実践する企業、人にフォーカスしお話を伺いました。
時間や場所にしばられずに働くことができるテレワークは、働き方の選択肢を増やす大きな打ち手です。働く側にとっては、労働条件の改善、働きがいの向上、企業側にとっては人材確保、経済成長につながっていきます。
結婚や出産、育児などのライフイベントがあっても優秀な女性社員に働きがいを感じながらキャリアを持続するという女性活躍にもつながります。
テレワークは、起こらないとは言い切れない天災や災害対策にもなり、経済成長を持続させるために必要項目となります。
マーレでは持続可能な働き⽅を進める上で、テレワーク環境を整えることが重要だと考えています。
そのための具体的な取り組みや進め⽅のサポートをしています。
ICT(情報通信技術)を利用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。また、テレワークは、ワークライフバランスの実現、人口減少時代における労働力人口の確保、地域の活性化などへも寄与する、働き方改革実現の切り札となる働き方でもあります。
出典:厚⽣労働省 「テレワークではじめる働き⽅改⾰」 P47より
成立からなかなか進まなかった働き方改革は、コロナウイルス(COVID-19)により、強制的に対応しなくてはならない環境となりました。