3月8日の「国際女性デー」は、女性の地位向上やジェンダー平等を目指し、
国際的な連帯を示すこととして制定されました
女性活躍推進法も進み、少しずつ意識改革が進んでいます。
大手企業に勤める女性にとっては、働き続けやすい環境に整備されてきたかもしれません。
ただ、ギリギリの人員で構成されている中小企業では、まだまだ働きやすい環境とはいえないようです。
産休・育休を取れるようになってきたものの、時短勤務やフレキシブル勤務を選択できないのが実情です。
また 2月の記事「女性の働き方改革は【共働きの働き方改革】」にあるように
職場環境だけでなく、家庭においても家族の家事育児の協力は欠かせません
男女の賃金格差も まだまだ課題が残ったままです。
「国際女性デーが特別な日でなくなる社会を目指す」という社会は、
女性だけの問題ではなく、男性も含めた働く環境=だれもが働きやすい、
男女へだてなく、生きていきやすい環境であってほしい。
国際女性デーに思ったことでした。