社員と社長の間にあるもの
自分が雇われて仕事をしている時は、社長という職業はそれほど仕事をしなくても好きにお金や時間を使っている身分だと思っていました。しかし自分が起業してみると、そうではないことに気づきはじめます。特に人を雇うということになるとその違いは顕著です。
社員を抱える社長というのはたとえ赤字でも借金してでも従業員のために給料日に支払うお金をつくり休む間もなく次の事業の運転資金をかき集めなくてはなりません。うまく回っている時はいいのですがそうでない時は毎月、毎月金策に走る。誰も助けてくれないし、気持ちを解ってくれる人はほとんどいない孤独の中で戦うしかありません。
昨日のセミナーでは社長というものは社員の「もっと楽に、給料高く」という要望と、お客様の「もっと安く、いい品物を」という矛盾の中に生きることで「社長」という新しい人格に進化していくということを社員175名の代表取締役であり、社長研究家でもある平田 辰徳氏から伺いました。
この大きく変わっていく時代において、ビジネスシーンでは「社長」という立場の人が、数々の決断を行い、新しい時代を創造しています。部下との乖離が大きく生まれていると感じている社長、また社長に対して営業を行う方は「社長という生き物」を理解することが新しいビジネスを有利に進める鍵となるといっても過言ではありません。
「ニューノーマル時代に生き残る最高の経営戦略」今期ラストの開催となります
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ニューノーマル時代を生きる最高の経営戦略セミナー
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◆10月5日(月)15時~17時
https://www.facebook.com/events/849343478934266
ZOOM参加、懇親会あり。
参加いただいた方には
⚫︎社長は見えないところでこんなにも働いていてくれるのか
⚫︎社長が社会を下支えしていることが分かりました!
⚫︎実体験に基づく話は納得性があったと大好評でした。
withコロナ時代、経営を変革する必要性を感じるすべての方にお勧めします。