働き方改革は、SDGsの目標達成に貢献できます。
目標5 :ジェンダー平等を実現しよう
働きやすい環境づくりに取り組むことで、ジェンダー平等を推進できます。
性別にかかわらず、すべての人々が平等な権利と機会を受けることができる社会を目指す目標です
目標8: 働きがいも経済成長も
人々の暮らしを豊かにするための経済成長や雇用を進めることが目標です。
労働における男女格差の是正が、目標の達成に向けて非常に重要な課題です。
労働環境の改善は 経済成長に必要なことです。
目標10: 人や国の不平等をなくそう
公正な待遇の見直しは不平等を減少させます。
年齢、性別、障がい、人種、民族、生まれ、宗教、経済状態などにかかわらず、すべての人々が能力を高め、社会的、経済的、政治的に取り残されないようにします。
企業が SDGsに取り組むメリット
1,イメージアップ
SDGsに貢献する活動は、社会問題の解決に役立つことから、企業のイメージアップにつながります。
2,資金調達
ESG投資の対象として評価されやすくなり、金融機関からの金利優遇などが受けられる可能性があります。
3,人材採用の強化
SDGsに取り組む企業は、働きやすい環境を整えているため、人材採用に有利です。
まとめ
新しい働き方を通じて、SDGsの実現に貢献することが
企業にとっても、ますます重要になっていくことでしょう。
また 女性活躍推進は ドラスティックに進めなければなりません。
未だ、働きたくても思うように働けない女性がいます。
諸外国と比較して管理職の女性割合が低いのも事実です。
兵庫県は「ひょうご産業SDGs推進宣言事業」を取り組んでおり、
先日 芦屋市商工会から「SDGsセミナー」に参加してみました。
今後の労働力不足を解消するには女性の活躍が必須であり、
そのためには、女性が働きやすい 職場環境 や 職場風土 に変えなければいけません。
そのために
「中小企業において、永続的な仕組み作り」の お手伝いをさせていただくことを 続けていきたいと思います