『あなたの大切なもの 大切にしたい。』
を企業理念とされている不動産の総合ディベロッパー、メインランドジャパン様の農業体験研修を、無農薬、自然肥料で農業を行っている、有機JAS認定法人「日和ファーム」にて実施させていただきました。
今回、代表である山下社長が農業研修を実施された経緯は、
『CSRおよびES向上の一環で、会社の利益を還元する先の一つとして、地方創生などに役立ちたい』
『自分達が大切に育てた作物をお客様にお届けるする喜びや、感動を伝える体験をしてもらいたい』
というお気持ちから、実施する運びとなりました。
農業体験は、播種、田植え、草刈、稲刈りを春から秋にかけて行なわれます。
今回は、汚れて良い服装で長靴をはき、泥水の中に足や手を入れて作業を行う「田植え体験」です。
通常、スーツを着て、オフィスビルで働き、ランチは近くで済ませている生活とは全く逆の状況なので、皆さんどうなるかと思いましたが、実際に作業をすると、誰一人さぼらず、皆さんのチームワークが良く、雨の中ではありましたが通常より早いスピードで進みました。
『人は環境の変化し対し、自ずと行動が変わる』
今回の農業研修では、コミュニケーションやチームワークの良さにメインランド社の組織力や会社愛を感じた日でした。
これが強みなり会社の発展に繋がって行くのだと思います
農園長の平田社長からは
●日本の農業の現状について
●本来のお米の美味しさと一杯のお茶碗の栄養素について
●有機栽培における、田んぼから食卓のごはんをお届けするまでの流れについて
話をしていただき、実際に作業にあたっていただきました。
今回は、徳島市長もお越しいただき、徳島新聞社の取材も入りました。
このような研修を通して「食」を意識し、健康づくりの環境を整える「健康経営」ともいえる取組みは、企業の価値を高める事に繋がるのではと思います。