テレワークはICT(情報通信技術)を利用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。また、テレワークは、ワークライフバランスの実現、人口減少時代における労働力人口の確保、地域の活性化などへも寄与する、働き方改革実現の切り札となる働き方でもあります。
テレワーク導入時に気をつけたいこと
テレワークは、業務とプライベートの時間の区切りがわからなくなりがちです。社内の規則の取り決めとしてテレワークのあり方や勤怠管理方法などを決めておくことも重要です。
(参考)厚生労働省のガイドライン
「情報通信技術を利用した事業場外勤務(テレワーク)の適切な導入及び実施のためのガイドライン」|厚生労働省
さらに最も気になる事として、セキュリティが挙げられます。
個人情報保護法は3年に1度見直しがあり、使用する機器をしっかり管理したうえで情報漏洩に繋がらないようにすることが大切です。
(参考)総務省の「テレワークセキュリティガイドライン」「テレワークセキュリティガイドライン」|総務省
テレワークは「健康」ですか
現在、コロナウイルス感染症の影響によりテレワークシステム導入の必要性は、今後も高まっていくものと思われます。
しかし、テレワークの拡大によりサイバー攻撃の危険性も高まってまいります。
うちには関係ないと思っていても、いつのまにかウイルス対策ソフトで駆除できない未知のウイルスがパソコンに感染したり、社内のファイアーウォールやUTMをすり抜ける未知の不正通信が入り込んだりしていると、情報漏えいや多額の賠償請求などにつながりかねません。
定期的に健康診断を受けるように、家財に保険をかけるように、大切な社内の知財を守りましょう。
セキュリティドクターが1カ月無料診断受付中
パソコンのウイルス感染や不正なプログラムの有無を1カ月間無料でチェックし、診断書をご提出します。
個々のパソコンのセキュリティ状態を診断し、リスクを”可視化”することで、今後どのような対策が必要なのかわかります。
安全性とコストを重視したテレワークシステム
テレワークシステム導入には会社の規模やコスト、業務内容などから最適なものを選択する必要があります。お悩み事がございましたら是非、弊社までお気軽にご相談ください。豊富な情報や知識からお客様に最適なご提案をいたします。